健康徒然るまでの話⑦

長々と とあるおばちゃん(私)の過去の病気とか怪我とかのお話を続けてまいりましたが、今回で終了いたしますヽ(゚∀゚)ノ うぇ───ぃ♪

普通に健康そうなアラフィフ主婦でも長く人間生活をおくっていると、いろいろなトラブルに巻き込まれるものですねぇ。

内服薬について

最後はトラブルというわけではないですが、長く内服していたお薬について。

今時ありがたいことに、順調に子供を授かったものの、その後悩みが一つ。産後の月経痛がひどく悪化したことでした。

元々鉄欠乏貧血気味だったし、妊娠中も貧血と言われ続け、気を付けていたつもりなのに全然改善する気配がない。なのに、明らかに以前よりひどい月経の出血と痛みに悩まされ続け、無事3人産んだ後、決意して産婦人科に低用量ピルをもらいに行きました。

噂通りその効果はてきめんで、飲み始めると毎月月経があるもののその出血たるや微々たるもので、夜間はさらに経血が減り、寝てる時の漏れの悩みとか全くなくなりました。痛みもほぼ無くなったし、なんて快適!もっと早く飲めばよかったー!と思いました。

年に一度の住民健診の血液検査の結果も改善し、貧血の症状もほぼ治まりいいことばっかりと信じて15年近く飲み続けてました。

3~6カ月に1度の診察(問題なければすぐに終わる面談みたいな感じ)と年に一度の血液検査と子宮がん検診。そのくらいはめんどくさいけどしょうがない。費用も診察代と自費の薬代全部合わせても、1年で3万かからない位(※施設によって異なります)なら、快適代として高くない。

経口避妊薬の副作用

と長く思っていましたが、やっぱり人工的につくられたホルモン剤を服薬するのはいいことばかりではないようで、ここ最近は40歳代以降の静脈血栓リスクが注目されるようになりました。

血液検査は半年に1回以上推奨されるようになり、めんどくさいことこの上ない。

40代も半ばになると周囲のお友達もそろそろ更年期のお話しになったりもするけど、ピル飲んでいる間は、更年期障害で補充されるホルモン量よりはるかに多い量のホルモンを飲んでいることになるので、実際女性ホルモンの分泌が低下して更年期を迎えていたとしてもわからない…って、ちょっと変じゃないかなぁ?

しかも、最近腸のお勉強を始めて、腸内細菌にとってピルはマイナス要素でしかないらしいと知って大ショック。

そろそろ見直さないといけないんじゃないかなー。そう考え始めたのでした。

 

以上、「健康について考え始める以前」の私の健康概況でした。

長くお付き合いいただいて、ありがとうございました!