実は2016年1月には、糖質制限クリニックの検査のほかに、別のクリニックでオーソモレキューラの検査と遅延フードアレルギーの検査も受けていました。
1週間ほどしかずれていないのに、同じ項目の検査をしてしまってます。(医療費の無駄ですよね、ごめんなさい)この反省を踏まえて、無駄な検査をしないように考えて病院に行くようにしています。ホントです。
でも、血液検査データって割と短期間で変動するっていうのは、今年検査しまくって初めて知りました。これだから健康探しは止められない!
オーソモレキューラ検査結果報告書
この検査もぱっと見、健康そうに感じちゃいますよね。
- 自分は鉄欠乏貧血だと思っていたのにフェリチン(貯蔵鉄)が61もあったのに驚き。
- クレアチニン値が改善(2015.6 0.58→ 2016.1 0.53)10年以上低下し続けていた腎臓の機能が改善したと思われます。高血糖による尿糖排泄が減り、腎臓の負担が軽くなったのだと自己判断。
- LDH低値は既出のナイアシン欠乏。
遅延フードアレルギーの検査
これ見て単純に思いました。
- あーん私チーズはじめ、乳製品食べちゃダメだったー。
- 鶏肉・豚肉・卵なら食べていい
検査結果を今見て思うこと
この血液検査でこのクリニックの医師からはナイアシン不足を指摘されて、ビタミンB群のクリニックサプリを勧められただけでした。遅延フードの乳製品は除去してねとの指導だけでした。
でもですよ。これはあくまでも素人がネットや書籍で調べた結果なので間違っているかもしれないのですが、自分の身体だから許してねってことで書いちゃうと。
- 勧められて購入したビタミンB群サプリだと、ナイアシン配合量は30mgで、以前からとっていると伝えたものと変わらないんですよね。←一日500mg×2回でやっと効果を感じました。
- MCV MCHは、まだ鉄不足が疑われる数字。フェリチンは低くはないけれど、体内で炎症を起こして数値がマスクされている可能性はないか?
- CRPは検査していないのですが、血清銅214(異常↑値)と血清亜鉛116(基準ギリギリの値)は腸の炎症から来ている数字ではないか?
- ASTとALTの数字から肝臓の炎症の可能性もあり。γ-GTPも上昇中。
- 交感神経緊張でストレス過多の可能性。
- やっぱりタンパク質足りてない。
- 中性脂肪低すぎてあんまりよろしくない。
- 遅延フードアレルギーの結果では、カンジタは低めの結果だったけれど、その他の乳製品などの抗体反応の高さはリーキーガットを疑うべきなのでは?
とかなんとか、ホントわかった風なこと書いてますが、あくまでも素人の推測ですから参考にしないでねっ。
この検査についてはちょっと思うところはありますが、いろいろな項目が出ているので以後この数字を基準として比べてみることができるので、して良かったと思います。