日焼け止めクリームをやめて約1年。夏至を前に晴天が続き、太陽からは紫外線が降り注いでいます。

ひまわりの花なら喜ぶのでしょうが、こちとら紫外線の影響によるシミ・シワが気になるお年頃の管理人なのであります。今年に入ってからの日焼け止め不使用続行について書いてみます。

日焼け止めの代わりに使うもの

日焼け止めをやめた理由については前回の記事を参照していただくことにして、現在使っているのはラズベリーシードオイル。

アイハーブから取り寄せた2種類を使い比べています。

Aura Cacia（オーラカシア）というメーカーのこちら。詳しくは前回の記事でも紹介していますが、ワンシーズン十分使える量が入って1本1000円程度と格安で使えます。

Russell Organics（ラッセルオーガニックス）というメーカーのこちら（ピンク色のラベル）こちらの商品はアイハーブでもなかなか入荷しないので、前回は手に入れることができなかったのですが、オーラカシアの商品がすでに希釈されているのに対して、こちらはラズベリーシード単体のオイルになります。そのままだとちょっと、オイルの色やニオイがきついので、希釈して使用する必要があります。こちらは少しお高めですが、それでも2700円位。（2017/6/17現在　在庫切れ）

日焼け止めを塗らずに運動会

先月、地元自治体主催の運動会に行ってきました。役員さんなので朝の準備から最後まで、テントの内外で走り回ること数時間。

朝からご覧の通りの晴天で、まぶしすぎて目がくらみそう。

ですが、昼に一度追加でオイルを塗っただけでしたが、風呂で日焼け跡が火照るようなこともなく、無事一日が終了しました。乾燥していたので、砂ぼこりでざらざらしていましたが、意外にもその後の肌トラブルは感じませんでした。

これに気を良くして、その後も日焼け止めは一切使用せずにいます。

日焼け止めをやめたけど

季節の変わり目の肌荒れもありましたが、どうやらビタミンCの摂取量が足りなかったようで現在改善中。あんなに日焼け止めクリームを塗っていても日に焼けて、さらに肌荒れしてた日々が嘘のように感じます。

誤解されるといけないのですが、現実問題として、肌の色は多少黒くなっています。（もともと日焼けしやすい肌質ですし）紫外線が当たるとあまり赤くならずにすぐ黒くなるタイプ。

でも、肌が黒くなる以上に、シミや乾燥によるシワが気になり始めていたのですが、そちらのトラブルを全くというほど感じなくなったことが大きいです。オイルによって乾燥を防ぐ効果が大きいからじゃないかと思っています。

今までの日焼け止めやファンデーション他の色々がどれだけ肌に負担をかけていたのかなぁと。

より使いやすくするために

というわけで、今シーズンも日焼け止めを使わずオイルぬりぬり過ごしていますが、毎日使うたびにちょっとした不満がありました。

このボトルの口が微妙に使いにくいのです。オイル漏れを防ぐためか口の中が弁になっていて、量の調節が出来ずにドボッっと出てしまうのです。

そこで無印良品の小分けボトルを買ってきました。

このポンプタイプボトル（小・15ml・210円）が一番使いやすかった。

（汚い手で申し訳ない）

適量詰め替えボトルに入れたら、オイル本体は冷蔵庫に入れます。やはり昨年1シーズン使うと最後はオイルが劣化（酸化？）してニオイが変わり始めていたので、冷蔵保管したほうがよさそうです。なので、あえて一番小さいボトルで、少量ずつ補充することにしました。持ち歩きにも便利です。

さらに、今年手に入ったこちらの原液オイル。

こちらも無印良品のスウィートアーモンドオイル（50ｍｌで700円）で希釈することにしました。

今のところ私は1：1の割合で混ぜていますが、オイルの匂いや色が気になる人はもう少し薄くてもいいかもしれません。ラッセルのオイル瓶はふたがスポイトになってて補充しやすいです。

こちらもラズベリーシードオイルは冷蔵保管。

無印のオイルは風呂上りの乳液代わりに、化粧水の後塗っています。（冬はラードが肌なじみが良くて好きなんですけど、夏場はべた付きと匂いが気になるのでこちらに変えています）

アイハーブで希釈用のオイルを探していたのですが、手軽に使用感を試せる日本のオイルにもいいものがあるよねと気が付きました。

左がラッセル＋無印　右がオーラカシア。

（ボトルはポンプタイプの方が使いやすいです！）

気分で適当に使い分けていますが、無印のスウィートアーモンドオイルが比較的さらりとした食感なので伸びがいいような気もします（※当社比。あくまでも主観）

残念ながらラッセルのオイルはアイハーブで入荷してもすぐに品切れになってしまうので、Amazonなどで売られているラズベリーシードオイルがあったら試してみてもいいかもしれません。